〜たるみ予防と仕上がりを美しく〜
脂肪吸引でしっかり脂肪を減らした後、
「皮膚が余ったように見える」「たるみそうで不安」という声をよくいただきます。
そんな方におすすめなのが、Forma(フォーマ)やMorpheus8(モフィウス8)によるタイトニングです。
ここでは、脂肪吸引後にForma・Morpheus8を行うメリットと理想的なタイミングを解説します。
脂肪吸引後にFormaを行うメリット
Formaは、肌の表面から真皮層をじんわり温める高周波(RF)機器。
- 皮膚のたるみ予防
脂肪吸引でボリュームが減った皮膚を引き締め、スムーズな仕上がりに - コラーゲン再生
温熱刺激でコラーゲン・エラスチン生成が活性化 → ハリ感アップ - むくみ改善
吸引後のリンパ循環が促され、回復がスムーズ
Formaは痛みが少なく、ダウンタイムもほとんどないため、
脂肪吸引後のアフターケアとして続けやすいのが特徴です。
Morpheus8でさらにしっかり引き締め
Morpheus8は、極細針からRFを流して真皮〜脂肪層を強力に加熱する治療。
- 皮膚の厚みがある人・強いたるみがある人に効果的
- 硬縮(皮膚の硬さ)や凹凸が気になる場合の改善にも有効
- 引き締め効果が強く、1回でも変化を感じやすい
吸引後の皮膚を“面で引き締めたい”ときはForma、
“深くからしっかり締めたい”ときはMorpheus8、と使い分けます。
治療タイミングと回数
- 開始時期:脂肪吸引後3〜4週間から可能
- Forma:2〜4週おきに3〜4回
- Morpheus8:1〜2回でも効果が期待できるが、必要に応じて追加
腫れ・内出血が落ち着いたタイミングで始めると、
皮膚の引き締まりと回復スピードが両方アップします。
▶ 効果を最大化する回数や施術間隔はこちら → インモード・モフィウス8の効果を最大化する施術間隔と回数
当院のこだわり
- 吸引部位・皮膚の厚みに応じてFormaかMorpheus8を選択
- 温度センサーで皮下温度をモニタリングし、効果的かつ安全に照射
- 吸引後の経過に合わせて治療スケジュールを個別調整
- エビデンスに基づいた治療プランを採用し、最新の臨床研究データを反映1
まとめ
- 脂肪吸引後はFormaでタイトニング、Morpheus8で深部から引き締め
- 仕上がりがよりなめらかになり、たるみ予防にも効果的
- ダウンタイムが少なく、忙しい方も続けやすい
「吸引後の皮膚のたるみが心配」「もっと仕上がりを良くしたい」方におすすめです。
参考文献
- Alexiades M, et al. Single Treatment Protocol With Microneedle Fractional Radiofrequency for Treatment of Body Skin Laxity and Localized Adipose Excess. Lasers Surg Med. 2021. PubMedリンク ↩
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